脳は素直なところもあるんです。
昨日の記事は
脳は無意識下で、
必要な情報とそうでないものとを
瞬時に判断して分けている
という話でした。
昨日の記事
『暗闇で皮膚がピリピリ』
昨日は嗅覚や触覚を例に書きましたが、
今日はもうひとつ
聴覚についてです。
見ていないテレビがついている状況
って時々あると思います。
家族の誰かが見ている
とか、
病院の待合室でついていて、
あまり興味がないのでちゃんと見ていない
とか。
で、音は聞こえてるけど、
それもあまり聞いていない
そんな状況です。
そこで、
自分が気になるワードが
聞こえると、
ふとテレビを見てしまう
こんな経験はありませんか?
前後の文脈は聞いていないのに、
自分の気になるワードだけを
脳がピックアップするんですね。
これは、
網様体賦活系が関係するんですが、
脳は常に、
自分の興味があることに対しては
アンテナを張っているんです。
普段から深く考えてることや、
自分が一生懸命取り組んでることには、
“何か関係があるかもしれない”情報に
反応するようにできているんです。
これは完全にオートマチックです。
脳が勝手に判断するんです。
なので、もちろん、
よくよく聞いてみたら不必要だった
ということもあるのですが、、、
でも、常に考えているから、
真剣に取り組んでいるから、
反応するんですね。
これを
セレンディピティ
と言ったりするんです。
余談ですが、
中高生の男子が、つい
“エロそうな言葉”
に反応してしまうのも
同じ原理です。
男性は同意してくれるでしょう笑
聞き間違いも、
たくさん経験していると思います。
(例文を書こうかと思いましたが…
止めます^^;)
人間の感覚はオートマチックに動いている
というお話でした。