あなたのビジネスに「音声」コンテンツを取り入れて
あなたと見込み客との心の距離を縮めませんか?

見込み客との心の距離を縮めていくと、

見込み客は、

あなたに信頼を抱きはじめます。

あなたの話を聞いてくれるようになります。

あなたの話を信じてくれるようになります。

 
そして見込み客から見たあなたは

“より一層応援したくなる存在”

になっていきます。

 
それが「音声コンテンツ」なんです
 
 
ところで、

あなたは今、見込み客との
信頼関係を築きたいとき、

また、日々のSNSやメルマガで
ファンを増やしていきたいとき、

何をしていますか?

 
「文章」で語りかけているのはもちろん、
最近ではYouTubeなどの「映像」を
取り入れているかもしれませんね。

それは大変素晴らしいことですので
ぜひ続けてくださいね。

 
では「音声」を使っている人は
いるかというと…

ごくごく少数派ですね。。

「音声」を効果的に使えている人となると、、

ほとんど見かけないですね。

非常にもったいないです。。

 
あまり知られていないのですが、

「音声」は、実は手軽に使える
コンテンツであると同時に、
心の距離を縮めるには、
この上ないツールなのです!!

 
有効に使えば、
「文章」や「映像」に続く
第三の手段として、
あなたのビジネスに役立ちます。

この3つを適材適所に
使い分けることができれば、
よりあなたに興味を持ってもらうことが
できるようになります。

 
また、このページでお伝えする
“音のテクニック”を使えれば、
「音声」や「映像の中の音声」についても
効果的なものが作れるようになります。

見込み客の反応も
きっと違ったものになるはずです。

 
メルマガを発行している人や
Facebookの投稿に変化をつけたい人は、
ポイントを絞って「音声コンテンツ」に
してみると効果がありますよ。

この”ポイント”も
惜しみなくお伝えしてしまします!

 
その前に、、、

 

なぜ「音声」…? 「映像」じゃダメなの…?

こんな疑問が湧いてくるかも
しれないですね?

結論から言うと、
「映像」も良いところが満載です。

「音響家」として20年間、
音響心理学や脳科学を学んできた
私の立場から言わせていただいても、

映像の方が優れているところが
多いのは事実です。

伝えられる情報量が違います。

 
まず第一に、

話している人の顔が見れるので、
信頼性や安心感が増します。

そして、
表情やしぐさから感情も読み取れます。

テロップ(字幕)や画像を入れれば、
大事な部分を強調したり
補足したりもできます。

また、スマホ利用者も増えていますので、
通勤途中の電車やバスでも
見ることができます。

良いとこずくめですね。

YouTubeをはじめとした動画サイトが
これだけ普及して、映像を見る
ハードルが下がってきてますから、
映像はどんどん活用すべきです。

ただ、世の中に出回っている映像には、
ひとつ重要な要素が欠けています。

あなたの映像コンテンツは
伝わる「音」になっていますか?

 
これに気付いている人が少ないのは
「内容の伝わりづらい映像」が
世の中に多く出回っていることが
証明しています。

一言で言うと、
「聞き手の脳に届く音になっていない」
ということです。

その話を詳しくする前に、、、

順を追って、まずは、
「音声」の長所から説明しますね。

「音声コンテンツ」の長所とは…?

 
単純にコンテンツとして比較した場合、
映像よりも優れている点としては、、、
 

○いわゆる「ながら聞き」がしやすい

・歩きながら、車の運転をしながら、
家事をしながら聞くことができます。

○手軽に収録できる

・思いついたらすぐ録音できる
・見た目(恰好)を気にしなくてよい

○編集が比較的簡単

・映像編集ほど時間がかからない
・話し手が"噛んでも"
何事も無かったかのように修正できる

○データファイルが軽い

・PCやサーバーに負担がかからない

 
などが挙げられますね。

 
「ながら聞き」とは
本人の意識とは関係なく
脳に直接に刷り込んで、
内容を覚えていくイメージです。

音楽をなんとなく聞いていても、
いつの間にか覚えてしまう、
なんていうのもこれです。

音声コンテンツとして向いているのは、
繰り返し聞いて勉強してほしい
講座やセミナーの音声などの
学習教材ですね。

 

「手軽に収録できる」というのは、
ビジネスをしている人には有効です。

例えば、

「有名な人」や「ハイポジションの人」と
打ち合わせなどで顔を合わせた時に、
その場の思い付きで対談音声を
録ることも可能ですね。

映像だと、機材の準備や照明の具合、
服装や髪型なんかも気にしてしまいます。。

でも音声ならば、
そんな細かいことは気にせず、
PCやボイスレコーダーがあれば、
すぐに収録できますね。

編集も映像よりは比較的簡単なので、
「HOTな話題」として、
SNSやメルマガで
すぐに配信することもできます。

 

そしてもうひとつ、
「音声」の最大の長所があります!

それは、

 
『音声は、聞き手に対して
想像させる力が大きく働く』

 
ということです。

※ここがこのページの
一番大事なところです!!!!

 
「音声」だけの方が「映像」を使用するより
聞き手があなたやあなたの話について
より深く考え、想像してくれるのです!!

 

これは人間の「聴覚」がもたらす影響です。

ちょっと詳しく説明しますね。

 

人間の「視覚」と「聴覚」の関係性

例えば、、、

テレビを見ているときは、
映像を見ながら音を聞いています。

「視覚」と「聴覚」を使っています。

同時に2つの感覚を使っている状態ですね。

(ご飯を食べながら
テレビを見ていたとしたら
「嗅覚」「味覚」「触覚」も
使うことになります)

テレビ画面を見ていない瞬間があっても
その時も目をつぶっては
いないでしょうから
「視覚」は使い続けています。

 
人間の五感の中での主役は
「視覚」であることがほとんどです。

また、何かの作業中
(例えばPCに向かって書いているとき)に、

ラジオや音楽をBGMとして
いわゆる”ながら聞き”をしている場合、

このときも、
あまり聴覚には意識が行っていません。

「聴覚」については
ほとんど無意識下で処理をしているのです。

ときどき自分の知っている音(曲)が
聞こえてきたら、
その時だけ意識する程度でしょう。

「聴覚」は使ってはいますが、
テレビを見ているときと同じく
主役ではないのです。

 
「知っている曲が聞こえてきましたよ~」

とか

「誰かが向こうで呼んでますよ~」

とか

「サイレンが鳴ってますよ~」

とか、

必要な時だけ無意識側から意識側へと
伝わってくるのです。

「爆発音がした!」といような
緊急時を想像すると、
わかりやすいかもしれないですね。

 
人間の日常生活においては、
「聴覚」は意識の外側(=無意識側)
にあり、ときどき意識の方へと
上がって来るものなのです。

 
先に述べた、
学習教材の”ながら聞き”は、
普段よりも少し聴覚のほうに
意識が多く向いている状態です。

「聴く」意識が働いているので
学習効果があるのです。

”ながら聞き”は、
聞きながら何をしているかに
因るところが大きいです。

車の運転をしながら聞くのと、
電車に乗って聴くのでは、
聴覚情報のとらえ方は違います。

車のほうが視覚が大事なので
意識が分散されます。

ですので、
運転免許を取り立ての人に
ながら聞きをさせても、
学習効果は期待できません(笑)

 
これらのことからも分かるように、

人間が生きていく中のほとんどの場面で
「聴覚」は脇役です。

そんな脇役を主役に抜擢すると…?

では、そんな現代人に、
ちょっとだけ「音」に向き合って
聞いてもらえる場面を作ったら、

「聴覚」が主役となる状態に置かれたら、

そのとき脳は
どのように働くかというと…?

力を持て余すのです!

普段忙しく使っている
「視覚」の部分を
一時的に脇役に追いやるので、

“ちょっと余裕のある状態”

になるのです!
脳は起きているときは、
多量の情報を処理し続けています。

一説によると、
現代人が1秒間に受けとる情報の数は
2000個程度と言われています。

そのうち、意識へと上がってきて
処理しているのは7~8個です。

それらの情報は、

視覚からの情報が75%
聴覚からの情報が19%

という割合です(※諸説あります)。

つまり、

「音だけを聞く」
「聴覚を多く使う」

という状態には
あまり慣れていないんです。
脳は、

「あれ?入ってくる情報、
これしかないの?
じゃあ余裕があるので何か考えよう!」

と自動的になるのです。

聞いていることから派生した何かを
アレコレと勝手に考えはじめ、
色々と想像し始めるのです。

聞いている「音」が興味のないものだと
まったく別のことを考えますが、
興味のあるものだと、
それについて色々と考え始めます。

例えばクラシック音楽を聴いて
頭の中に情景が浮かぶ

なんていうのも、それですね。

 
ではあなたの話を聞いている場合は、、、

話が面白ければ、
その内容について
アレコレと考え出しますし、

話がちょっとつまらなくても、
その人のファンであれば
その人のことを想像し考えます。

話がつまらなくて、
その人のファンでない場合は、、、

まったく別のことを考え始めます。
(その時点でまったく聞いてませんし、
停止ボタンを押されちゃいますね。。)

つまり「音声」は

より受け手に考えさせることのできる手段

なんです。

 
ということは、

見込み客があなたに
興味を持った後ならば、
より効果的に使うことができます。

あなた自身の体験談を話せば、
あなたのことを、考えさせられますし、

あなたの商品について語れば、
より深く想像させることができます。

じっくり聞かせたい話をするを狙って
有効に使ってほしいのです。

「じゃあ音声の方がいいのでは?」
と思ったあなた、
ちょっと待ってください!!

 
信頼関係の築けていない人の話は
いきなりは聞いてくれません。

あなた自身が有名人だったり、
その分野の第一人者だったり、
強い肩書を持っていたり、

または、

絶対的に信頼している人から
紹介された人、

であれば、
聞いてくれるかもしれませんが、

そうではない場合は、
最初から「音声」を使うことは
あまりお勧めできません。

”ながら聞き”は
してくれるかも知れませんが、
ほとんどBGMのようになってしまいます。

(右耳から入り左耳から抜ける…ですね)

導入部はあくまでも映像のほうが
優れているのです。

映像だと”ながら聞き”ならぬ
”ながら見” をしづらいのです。

まずは映像で、
しっかりと興味を持って
もらうことが大切です。

「音声」を使うタイミングは、

そろそろ信頼関係ができてきたかも。。
ちょっとじっくり話を聞いてほしい。。

 
そんなときにおススメです。

先にも述べたように
「映像」のほうが
安心感を与えることができますし、
伝えられる情報量も多いのです。

 
また、
「音声」は想像させることができますが
「映像」は断定させることが、
しやすいのです。

余計なことを考えさせないのが
「映像」です。

「映像」は

信頼関係を築く初期段階で使用したり、
ハッキリと内容を伝え、
決断をさせたいときに
使用する手段

「音声」は

信頼関係をより深くする段階で使用したり、
内容を深く考えさせるときに
使用する手段


 
として使うのが良いですね。

タイミングを間違えないように、
「映像」と「音声」を
使い分けることが重要です。
 
 
さて、ここまで
読み進めていただいたあなたが
果たして覚えているかどうか
定かではないのですが、、苦笑

前半のほうで

世の中に出回っている映像には、
ひとつ重要な要素が欠けています。

と言いました。

もうお分かりですか?

映像の中で何かを語りかけるときには
「音」がありますよね?

その音が聞きづらい映像コンテンツが
ちまたに溢れているのです。

ただでさえ人の意識は
「視覚」にかたよるのに、
「聴覚」に訴えかける音声が
聞きづらいというのは、、、、

結果は見えてきますね。

 
視聴者の感想としては、

「映像は見たけど中身は
よくわからなかった」

「つまらなかった」

などという感想に
なってしまうことでしょう。

 
聞きづらい

ということは

伝わりづらい

ということに直結します。

映像を作ったあなたは、
「なぜ伝わらなかったのだろう」
と悩むかもしれませんが、

それはあなたの話の内容や話し方が
悪かったのではなく、
あなたの話が見込み客の脳へと
届かなかったからかもしれません。

そのことを知らずして、
「映像」を撮り直したとしても
同じことを繰り返すだけです。

 
次のページでは、

“聞きやすい音”すなわち”伝わる音”とは
どんな音なのか?

どんな違いがあるのか?

その秘密を一部公開します!
 
この事実を知り、
ほんの少し取り入れただけでも、
あなたのコンテンツは輝きはじめますよ^^

 
 
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