聞いた人のアタマに残らない音
聞いてもらえる音
聴いてもらえて相手の心(脳)に届く音
音にはさまざまな音があります。
一般に高音質というと、
mp3よりCD、
CDよりアナログレコード盤
最近はハイレゾ音源など、
音そのもののクオリティのことを指しますが
“実はそれは重要ではない”
というのが私の20数年の音響家としてのキャリアから得た結論です。
音は、
音楽であれお話であれ
まずは相手に聞いていただき
その内容を理解してもらえたり
感動してもらえたりして
ちょっとでも相手の心を動かせて
初めてその役割を果たします。
自己満足の趣味で作った音
でない限り、
何か目的がありますよね。
その目的を果たす音でなければ
高音質であっても何の意味も成しません。
本当の意味で、
“相手に届いて”
初めてその音は”良い音”と言えるのではないでしょうか。
だからこそ、
聞く人の脳に届く音
これを作ることを最大のモットーとしています!
※もちろん高音質が必要な場面ではしっかりと対応いたします(笑)