言語的予測を踏まえて、、

昨日の続きです。

昨日の記事「言語的予測」はこちら

 
 
文章や台詞を読むときに、
聴いている人は
内容や台本が頭に入っていません。

その文章の、どの単語、どの文字を
“立てて”あげたら、
聞き手に伝わりやすくなるか、
考えながら読む必要があります。

逆に言えば、
予測可能な部分は
さらっと読んでも良いのです。

全部を”立てる”と
また聞きづらくなります。

(難しいところですね、、)

 
歌を歌うときにも言えることです。

歌詞の、どの単語のどの文字に、
アクセントを置くと
聞こえやすくなるのか、

考えて歌うだけで、
伝わり方が変わってきます。

 
ちなみに、

英語が苦手な人が、
英語を聞き取れないのも、
“予測”ができないからです。

普段の日本語の会話も
全部聞き取れていないのですから
英語を全て聞き取るのは
不可能と言っても過言ではありません。

 
 
英語はどうやったら上達するか
わかりませんが、、、

歌やセリフ、ナレーションなら
的確なアドバイスを差し上げられます。

(そんなことばっかりやってますから^^)