大きな声が出ないなら..

「小さい声で歌えますか?」

これは、歌のレッスン中に
私が歌い手さんに
よく聞く質問ですね。

大きな声を出したい

というのは、
歌い手のみなさんは考えると思います。

“大きな声”

というのは
歌の魅力、表現力の
ひとつの要素ですよね。

憧れる気持ちはわかります。

でも、、

大きな声が出しづらい人も
いると思いますし、

実際無理な人もいます。

そんな時はどうするか、、、?

“小さい方”を伸ばすのです。

小さい声、ですね。

歌のダイナミクス(音量差)については
あまり勉強されていない方が
多いように感じます。

音楽に強弱の記号がありますよね。

「p(ピアノ」とか
「mf(メゾフォルテ)」とかです。

これは絶対値ではなく相対値です。

 

自分の中での、
大きい声から小さい声を、
コントロールできるようになれば
良いのです。

もし、大きい声が出ないのならば、

小さく綺麗に歌う技(発声)

を身につけるのも
ひとつの強力な武器になります。

そのためのトレーニング方法は、
私はボイストレーナーではないので
ここには書きませんが、、、

知りたい方は連絡してください。

コッソリお伝えします^^

ちなみに、

もっと高度な考え方になると

「p(ピアノ」は
“弱く”であって”小さく”ではアリマセン。

「f(フォルテ)」は
“大きく”ではなく”強く”です

大きな声で弱い音

小さな声で強い音

これらを出せるようになると

もっともっと幅が広がりますよ^^v

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