音楽を嫌いな人はいない!?

あるジャンルの音楽を
どうすれば好きになってもらえるか?

そんなことを考えていた時に
ふと思ったことがあります。

 
そもそも音楽の嫌いな子供は
ほとんどいませんよね。

子供の頃の記憶を辿ってもらうと
幼稚園や保育園では、
大きな声で歌を歌っていたという人が
多いですし、

実際、幼稚園を見学してみても、
ほとんどの子供が大声で歌っています。

歌っていない子もいますが、

他の理由でグズっていたり、
別のものに興味を持っていたり、

音楽の好き嫌いとは
関係のないところで、
歌うことを一時的に拒否しています(笑)

保育士さんにお話を聞くと、
そういう子も、普段は他の子と
同じように歌っているそうです。

たまたまゴキゲンナナメ
だったんですね。

 
 
もちろん、成長するとともに、
音楽から離れていく子は大勢います。

自我が確立されていくと、

「歌うことが恥ずかしい」

「下手だから歌いたくない」

「音楽の授業を真面目に
やるなんてかっこ悪い」

なんていう思いが湧いてきます。

そういう些細な理由から
少しずつ音楽から
離れていくんですね。。

でも、

歌うのは嫌でも、
聞くのは好き

という人はたくさんいます。。。

 
う〜ん、、、。

 
結局、人類は皆、
音楽が好きなんじゃないかと、
勝手に結論付けています(笑)

 
確かに、

音楽を持たない民族
というのは世界中探しても
ごくわずかしか存在しない

と聞いたことがあります。

 
奏でる音楽のジャンルは違えど、
遺伝子レベルで音楽は
人間の活動に組み込まれて
いるのではないでしょうか?

 
今の時代、

世界中の音楽を
インターネットを通じて
聞くことができるのは

本当に幸せなことですね(^^)