進化を拒む本能

人は進化を求めているのか、

遠ざけているのか、

どちらでしょうね?

 
口では、

「進化をしたい」

と言っていても

心の底、本能の部分では、
拒否をしている

というのが本当のところでは
ないでしょうか?

 
そこから脱却する、

というか、

この

「本能では進化を拒否する」

という事実を知っておくことが、

進化するための近道なのかも
知れないですね。

 
進化=変化をするということは、

新しいものを受け入れる
新しい部分を作り出す

ということです。

しかし人は、
新しいものに対峙すると
ストレスがかかります。

これは年齢を重ね、
経験を積み上げた人ほど
そのストレスが何なのかを
より明確に知ることになるので
拒否をする傾向にあります。

 
「どーせやったって無駄だよ」

「できっこないよ、今更始めたって」

 
いろいろな経験がある分、
新しいことを始める苦労を
知っているので
その気持ちが邪魔をするんですね。

嫌なことはしたくない

というのが本能です。。

 
でも、

考えてみれば、
子供の頃は、
新しいことに挑戦することに
何のためらいもなかったはずです。

 
「立って歩けるかな」(1歳)

「うまく話せるかな」(3歳)

「算数できるかな」(6歳)

 
どれも、

「できなかったらどうしよう。。」

というようなネガティブなことは
考えていないはずなのです。

 
いつから変わってしまったのでしょうか?

 
それが大人になること

のように言う人もいますが、、、

ちょっと違和感を覚えます。