意見がぶつかり引けなくなるときの心の内側は…?
基本的に人は自分が正しいと思って生きています。
これは誰にでも当てはまるでしょうし、
そのことを知っている人も
ほとんどのはずです。
それなのに、
人と意見がぶつかることは多々あります。
もちろん、建設的な意見交換ならば
問題ないのですが、
はたから見たら
“意地の張り合い”
に見えるようなぶつかり合いも
多々ありますよね。。
相手も”自分が正しいと思っている”
ということは、
頭の片隅では分かっているのに、、、
です。
何故このような思いに至るのか、
この原因を、ちょっと探ってみました。
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あなたは過去に、
『本当は自分が正しくないと
分かっているのに
正しいと主張してしまった』
そんなことはありませんか?
例えば子供の頃とかにそんな経験を
している人も沢山いるでしょうし、
大人になってからも、家族や友人に、
会社の同僚や後輩なんかに、
つい意地を張ってしまったとか、
思い当たる節は無いですか?
そして、
そんな経験をしていることを、
人は”無意識に”記憶しているので、
誰かと意見がぶつかった時に、
相手の意見に耳を傾けられず、
さらに、
“相手も意地を張っているのだろう”
と感じてしまい、
こちらも引けなくなる
そんな風に考えられます。
この説が正しいかどうかはわかりませんし、
すべての意見のぶつかり合いに
当てはまるとは言えません。
でも、
意地を張ってしまう
ということの裏には、
このような経験や記憶が
関係しているかもしれません。
今日の話は、まだまだ仮説の段階ですが…
あなたも意地を張ってしまった時のことを
思い出して、ちょっと考えてみてください。
そうすれば、
相手が意地を張っているのか?
正しいと信じているのか?
見分けがつくようになるかも
しれませんし、
もしかしたら、
人の意見をすんなりと聞けるように
なるかもしれませんよ^^