BGMは脇役です。

例えばどこかのショップに

「BGMが良いから行こう!」

とはなりませんよね(笑)。

 
でもこのBGM、

意外な効果があるんです。

 
まず、言っておきたいのは、

 
無いと結構大変なことになります!!

 
無音です。

「シ〜ン」です。

 
耐えられますか?

キビシイですよね。

普通のショップだったら
めちゃくちゃ気まずいですよ。

 
脇役ですが、
無いと困るんです。

(試しにBGMを
切ってみると分かります)

 
もちろんBGMの
いらない場所もありますけどね。

自然の中や、

寺社仏閣とか、

静かに見て欲しい美術館とか、

 
でも、基本的に
人が集うところには
あったほうが良いですね。

 
そして、

BGMを何にするかで、

売り上げや、
売れ筋にも
変化が起こったり、

お店そのもののイメージを
変えることもできます。

 
例えば、

 
和風の喫茶店で、

琴や三味線のような話楽器を使った音楽を
使用するか、

落ち着いたジャズを流すか、

 
全然、イメージが変わってくるんです。

(もちろん内装と音楽を合わせますよ!)

 
でも、いかんせん、、

聴覚(BGM)脇役なんで、

そのBGMが店の雰囲気を作っているとは
普通の人は感じ取ってくれません。

他の部分で、評価をして、

「この店はオシャレだね」

なんて言うでしょう。

 
音を扱う人間としては
寂しい限りですが、、、

 
縁の下の力持ち的な感じで、
音は存在していたりもするのです。

 

合わせて読んでみてくださいね。

ワインショップのBGM