何かを作る人は、八方美人ではダメなんです。

八方美人とは、

誰にでも好かれようと
愛想を振りまき、
当たり障りの無いよう振る舞う人

ですね。

悪い意味で使われます。

これは、

嫌われることを
極端に恐れるあまり
取ってしまう行動です。

 
それと同じことが、
クリエイターにも起こり得ます。

多くの人に好かれようとするあまり、
多くの人の好みを取り入れ

結果として、
当たり障りの無いものを作ってしまう、、

という状況です。

当たり障りの無いものとは、

誰からも興味をほとんど持たれないもの

です。

「まぁいいんじゃない」

という、そっけない感想を
たくさん集めます。

好きでも嫌いでもなく、

「まぁいいんじゃない」

です。

それは、ほぼ ”無関心” とも
言えますね。

 
モノを作る人からすれば、
多くの人に受け入れられたいというのは
本心でしょう。

でも、そこで、

思い切って何かを切り捨てることで、
残った部分の角が立ち、
それが個性となるのです。

 
当たり障りのないものを作らない

とりあえずOK、ぐらいの
OKラインを目指さない

時には自分を信じて、
やりたいようにやってみる。

 
そんなことを改めて考えていました。

 
 

全く同じような記事を
数週間前に書いていました^^;

『クリエイターは”振り切って”』

同じような状況によく出くわす、

ということですね、、。