ヒトの脳は視覚優位
人間の五感は、
多くの場面で、
「視覚」が優先されます。
人間は進化の過程で
視覚優位な脳を形成してきました。
進化とともに発達したのが、
大脳新皮質です。
大脳辺縁系が脳の”原始的な部分”なのに対し、
大脳新皮質は進化の過程で
後から出来た部分です。
その実に1/3が視覚に関わる領域です。
生き抜く為には、
それだけ視覚で危険を察知することが
多くあり、また重要だったのでしょう。
人が、人や物などを
見た目で判断してしまうのは、
そこに原因のひとつがあります。
何よりも視覚情報を
優先させます。
ファウストのケンタウルスや
ディズニーでおなじみの
「美女と野獣」のように
見にくい外見と美しい内面を描くのは、
見た目で判断してしまう事に対する
警鐘でもあり、
仕方の無い部分、
つまり
生きていくことに付きまとう、
残酷さや虚しさを
表しているのかもしれないですね。