ウィンザー効果

「第三者の褒め言葉は
どんなときでも一番効き目があるのよ。
忘れないでね、
いつかきっと役に立つわ」

『伯爵夫人はスパイ』という
小説に登場するウィンザー公夫人の言葉。

 
それにちなんで
「ウィンザー効果」と言います。

 
人を褒める時に、
直接伝えるのももちろん良いのですが、

第三者からの伝聞の方が、
褒められた方は、
より嬉しくなるそうです。

 

「○○さんが、すごい褒めてたよ」

 
本当に褒めたのか、

策略として第三者を使用したのか、

善意が偶然伝わっただけなのか、

 
言われた側は
真意が分からないかもしれないですが(笑)

 
人の良い行いを褒めるのは、
言われた方だけでなく
言った方も気持ちいいですね。

それは間違いありません。

脳科学/心理学

前の記事

頼み事は右耳に
ひとりごと

次の記事

目標の立て方