ブレインストーミング(ブレスト)のやり方
ブレインストーミングとは
「ブレスト」と言われ、
会議の一種と思われがちですが、
一人でもできます。
(平泳ぎではアリマセン)
いわゆるアイデア出しの為の方法のひとつです。
だれでも「あっと驚く」ものを作りたいと
思うでしょうが、
なかなかうまくは行きません。
そんな時に「ブレインストーミング」を使用します。
ただの雑談的な会議を
ブレストと呼んでしまう方もいますが、
明確に違うと言える部分があります。
それはブレストには一つだけ守らなければならないルールがあるのです。
批判をしない
これだけです。
「出来っこない」
「お金がかかる」
「面白くない」
全部ダメです。
目的は、面白いアイデアを出すことにありますが、
出てきたアイデア1つ1つが面白い訳はありませんよね。
(もし面白かったら即採用で!(笑))
それが出来ないからブレストをするのです。
なので、
出てきたアイデアに脳が刺激されて出てくる次のアイデア、
そのアイデアとさらに別のアイデアを
つないで
混ぜて
ひっくりかえして
新たな発想を生もうというのが目的なのです。
どんなにくだらなくても、
実現不可能だと思っても、
それを基に生まれるアイデアのを殺してはいけません。
私は昔、批判等のネガティブ発言には
ピコピコハンマーで対抗しておりました。
言った人は叩かれるというルールです。
(そのうち自分で自分を叩きながら
ネガティブな事をつぶやく輩も
現われます。それはそれで面白いです)
そのアイデアを、
付箋に書き出すとか、
ホワイトボードに書き出すとか、
あとで、グループごとにまとめるとか、
あとで、アイデアを無理矢理くっつけてみるとか、
そんなのは、その場その場で決めればいいのです。
やってみると意外なものが生まれます。
何より簡単ですのでアイデアに
困ったときにはオススメです。
批判をしない
たったこれだけのことで
びっくりするようなアイデアが
生まれるのならば、
やってみる価値はあると思いますよ v^^