加齢によって衰えるのはウソ⁉︎
人間は歳をとっていくと、
ちょっとした失敗をしたときに
「あー、歳のせいかな〜」
なんて思ったりしますよね。
物忘れだったり、
うっかりミスだったり、
ちょっとでも、
おっちょこちょいな事をしでかすと、
歳のせいにしがちです。
でも、
本当にそうでしょうか?
若い時にも同じような失敗を
していませんでしたか?
何もかも完璧でしたか?
そんなはず無いですよね。
(少なくとも私は^^;)
若い時の失敗は、
歳のせいとは思いませんよね。
ただの失敗で、ただの単純ミスです。
そこに年齢などの理由はなかった筈です。
ただ歳をとると
そこに理由を求めてしまいがちです。
防衛本能でしょうかね?
これは失敗という経験を、
人間の脳が積み重ね
失敗の経験値が上がっているので、
若い頃と同じような失敗をしても
「またやってしまった…」
と思ってしまうのです。
たとえ同じ数、同じ量の失敗をしても
失敗が多くなったと感じます。
そしてそこに何かしらの理由、
つまり言い訳を探してしまうんですね。
人間は不完全です。
歳を重ねたからといって、
完璧になれるわけではありません。
若い時と同じぐらいの割合で
程度の違いはあれ、
失敗しているんです。
失敗に理由を求めるのではなく、
人間はある程度の割合で
失敗をするものなんだと思っていた方が、
楽に生きられます。
リカバリー能力は経験(=年齢)によって
確実に上がってますしね。
ただ、
体力面については、
歳のせい(運動不足)でしょうかね…
最近、階段でよく躓きます。
リカバリーせねば(^^;