人が感動するときの脳の仕組み

今日は知り合いに、

『人が感動するときの脳の仕組み』

についてお話してきました。

私は脳科学者ではないので、
ドーパミンがどうしたとか、
エンドルフィンがどうしたとか、
そんな話はほとんどいたしません。
(できません。。)

でも、
聞かれたときのために、
以下のような文章を用意しております.

 
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外部から得た五感を通じて
得た情報について、
大脳皮質から理性的な
行動を取るよう抑制を受けます。

簡単に言えば、店先で、
美味しそうな食べ物を見たからといって
すぐに飛びついては食べないですよね。

お金を払って買う
という手順を踏むよう抑制されます。

しかし、

感動している場面では、
その”抑制”の過程を飛ばして、
直ぐに大脳周辺部の報酬系から
ドーパミンが出ます。

それがどんな意味があるのかを
判断する以前に、
身体的な恍惚感に通じる
高揚感が生じます。

“感動”は理屈を超えた感情なんです。
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普段はこんなこと話しませんし、

感動を作り出すことを仕事としている
私たちにとっては、脳の中身は
たいして重要じゃないんです。

もっと言えば、
この辺りの脳科学の話は、
まだまだ未解明な部分が多いそうです。

私のようなものが
話せるわけありませんね^^;

 
ただ、
日々の仕事において、

「感動ってなんだろう?」

と、考え続けることが、
感動の正体に近づける
唯一の道なのかと思います。

結論は出ないかもしれませんが、
模索し続けることで、
何か見えたら、、、

と期待しています。