空気を読んだ後に…

一昔前に

「KY」

という言葉が流行りました。

“空気を読めない”ことを批判する言葉でした。

今では誰も使いませんね。

まさに流行語でした。

 
ところで、、、

「空気を読む」って
どういうことでしょうね。

 
ほとんどの場合は、

その場の空気、つまり全体的な流れや
マジョリティ(多数派)に乗っかり、
それを壊さないようにすること

を指しているんだと思います。

それを略して「空気を読む」
なんだと思います。

 
でも、本来「空気を読む」とは、

思いやり、気遣い、相手への尊敬から
生まれる心の行動を指すのだと思います。

相手の立場、意見、考えを
まず認める行為です。

賛成か反対かに関わらず、
“認める”という行動ですね。
 
そして、

空気を読んだのち、

場面によっては、

その空気を壊さないように進めたり

その空気を変えるように仕向けたり

という行動に移るんだと思います。

肝心なのは、
この2択を間違えないことです。

 
空気を読んでその後にどう行動するか

 
壊すにしろそのままにするにしろ、
空気を読んだときの気遣いの心は
そのまま持ち続けるように
気をつけましょう(^^)