エンターテイメントに携わるものの心得
電車の中で、
あるお父さんと娘さんの会話を
聞いてしまいました。
娘「来週の日曜日は絶対お仕事休める?」
父「休めるよ」
娘「本当に、ほんとに、ホントーに休める?」
父「本当に、ほんとに、ホントーに休めるよ」
娘「この前は休めなかったけど本当に?」
父「ああ約束だよ」
娘「絶対ミッキーとミニィと◯◯と△△と、、、に会うからね」
父「絶対ミッキーとミニィと◯◯と△△と、、、に会って写真撮ったりしようね」
想像するに、
ディズニーランドに行く約束が
お父さんの仕事の都合で
延期になったんでしょう。
で、次は絶対行くと、
約束をしたんでしょうね。
お父さんが何のご職業なのかは
わかりませんが、
我々、エンターテイメント業界のような
仕事そのものが楽しい、
(もちろん辛いこともありますが)
そんな業界にお勤めではなく、
日々の仕事が大変で、ちょっと辛くて
休日に
娘と遊んだり、出かけたり、
ゆっくり休んだり、
そんなことを楽しみに
日々頑張ってお仕事をされている
そんな方々も大勢いらっしゃると
思います。
そんな方々が、休日に、
お金を払ってまで来ていただくのが
エンターテイメントなんです。
我々は、その想いに
答えなきゃいけないんです!!!!
せっかくのお父さんのお休みを
台無しにしないためにも
手抜きなんかはできません!
本気でやらなきゃだめなんです!
当たり前の話ですが、、、
当たり前と思わず、
時々思い返したいですね。