大事なことはアウトプットを
最近年のせいか、
物忘れが多くなったな〜
なんて思う今日この頃ですが、、
脳のキャパがいっぱいに
なってきたんじゃないかと
思ったりしてます。
(あ、普段の脳科学の話と違って、
なんの根拠も無い、ただの感想です)
でも、
若い頃に比べて、
1日に受け取る情報量は
増えてるんじゃ無いかと思います。。
一説によると、
2013年の1年間の情報量と
2000~2012年までの情報量は同じだとか、
100年前の人が一生を掛けて得る情報量と、
現代人の1日の情報量が同じだとか、
そんな風にも言われています。
「そりゃぁ忘れるわい!」
と叫んでしまいたくなります。。
でも、人間は誰しも
忘れっぽいようなのです。
『エビングハウスの忘却曲線』
というのがあるのですが、
次のような実験結果が出ています。
人は教わったことや
勉強したことを、
・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には67%忘れる
・31日後には79%忘れる
なるほど、、、
1ヶ月後には8割忘れるんですね。
私だけが取り立てて忘れっぽいのでは
無かったんですね。
でも、
これには続きがあって、
復習をしたり、誰かに話したりと、
アウトプットをすることによって、
その割合を減らすことができるんです。
加齢による忘れっぽさ
というのは、
どうしようもありませんが、、、
アウトプットで多少なりとも
防げるのであれば
やってみる価値はありそうです。
大事なことはアウトプットを!