私は魔法使い?
音響の仕事をしていると、
まるで「魔法使い」のように
言われることがあります。
「昊平マジック」
と言われることも(笑)
よくわからないうちに、
すごいものが出来上がった!
という意味で
お褒めいただけたのだと思います。
でも、
それだけ、
音の仕事って
理解しづらいものなのでしょうね。。
褒められてる時はいいのですが、
なぜ作業に時間がかかるのか?
なぜ、わざわざプロに
頼まなければならないのか?
理解されていないと、
避難の的にもなります。。。
悲しいです。
もし、同じ作品を
音響家と素人の方とが仕上げれば
その差は歴然なのですが、、
2人が作ったものを
聴き比べるということは
まずありません。
なので、
その価値がわかりにくいんですね。
完全に愚痴ですね(笑)
でも、魔法のように、
何をしたのかわからない中、
誰が聞いても素晴らしいと
思えるものを作ればいいのです!
芸術もエンターテイメントも
「裏」
は見せません!
魔法と思ってもらえるように
精進していきましょうね。